こんにちは。
県内コロナ感染拡大が爆発的に拡大しているため、とこわか国体は中止となりました。
これは知事さん、英断だったと思います。
「無観客で開催」などという生ぬるいことでは、到底切り抜けられないぐらい増えていますもんね~。
ただ、引っかかるのはこの状況の中、鈴木さんは知事を辞めて国政に打って出るということです。
「あんたは、三重を見捨てて行くんか!」と言われても仕方ないですよね。。
緊急事態宣言を国に要請しているところで、まだ国からお返事は頂いておりません。
私としては緊急事態宣言が発出されると図書館が閉まってしまうため、出来ればまん防のまま行って欲しいのですが、そういうわけにも行かないのでしょう。
「生活に必要な場合を除く移動、外出は慎んでください」
と言われる。
でも、私はどんどん気持ちが萎縮して沈んで行くのに耐えられず、昨日は誰にも会わないと思われる公園に家族で行って来ました。
お目当ては公園そのものではなく、その傍にある溜池にいるかもしれない鳥たち。
以前、カイツブリを目撃した池なので、「カイツブリのその後」を見れるかな~ぐらいの軽い気持ちで出かけたんですよ。
そうしたら…。
思いがけない鳥の宝庫!
カルガモの群れ、久しぶりに見ました。
嬉しかった~!
超小さくしか撮れなかったけど、カイツブリさんも元気でした。
そして、何よりの収穫は、こちらです↓
ずっと会いたかったバンの成鳥に会えたこと!
写真では小さくてわかって頂けないでしょうけど、額から嘴にかけて真っ赤、嘴の先端は黄色という実に鮮やかな鳥です。
昨年、見掛けた時は若鳥で、その赤さがあまり鮮明ではありませんでした。
以来、ずっと成鳥のバンに会いたいと思っていたのでした。
もっと綺麗に撮影されてみえる方がおられるので、リンク貼らせて頂きますね。
池には他にバンの幼鳥かな?と思われる個体も何匹かいたので、この池で産まれて育ったのかもしれません。
もっと早くにこっそり覗きに来れば良かった…。
公園の駐車場の梢では高らかに歌うホオジロもいました。
「お久しぶり~♪」
思わず声が出ました!
私達以外人がいなかったので、マスクを外して思う存分外の空気を吸い込み、持参していたビスコを食べたりして、最高に至福の時を過ごしました。
鳥見さん達のブログを覗きに行くと、海岸にはシギやチドリ達も飛来しているようです。
今度は潮時を見て、海の方に行ってみようかな~。
大変な中だからこそ、こういう時間が光るのかもしれません。
いつ奪われるかもしれないかけがえのない時間です。