どうにもこうにも…

感染症で売り上げ激減。さらに襲って来た物価高で瀕死の我が家。喘ぐ日常を綴ります。

2021年の終わりに~膨らんで行く借金

いよいよ今年も今日で終わり、明日から新しい年を迎えます。

今日はちょっと締めくくりをしておきたいなぁと思います。

 

まず、金銭面から言うと、相当キツイ状態に陥りました。

これはね、コロナだけが原因ではありません。

確かに、直接的には出入り禁止になった所がいくつかありましたが、最終的にはお客様は戻って来てくれました。

それでも定期貯金を崩したり、お義母さんから借りたりしなくては年越し出来ない状況です。

 

出金が多かったんですよ~。

6月には車がアウトし、90万(このほとんどは一時給付金とわずかにあった私名義の蓄え)から工面しました。

7月には仕事用のオーブンが壊れました。

そして同じく7月に水道管が壊れて工事しなくてはならなくなりました。

この2件に関しては定期貯金を当てて凌ぎました。

…とここまでは自分達で何とかしようと足掻いたんです。

 

どうしようもなくなったのは、8月末に冷蔵庫が壊れた時です。

13万5000円ほど、ここでついにお義母様から借金しなくてはならなくなりました。

はぁ~~~。

 

問題はここからです。

一旦狂い始めた金銭の歯車は、火だるま式に膨らんで行く。

働いても働いても、借金を返しても返しても、すぐに足りなくなってまた借りる。

この繰り返しです。

 

借金しているのが、お義母さんだからいいものの、これが消費者金融とかだったら…と思うとゾッとします。

なるほど、こうやって借金というのは膨らんで行くのか、と納得する出来事でした。

 

現在、お義母さんから借金している額は、50万円です。

その内、使わずに残っているのは25万円。

夫さんは「生前贈与というのもあるんだから気にしなくていい」と言いますが、私はダメだと思うのです。

いつまでも甘えていられるわけではないのだから。

もうこれ以上お義母さんのお金に頼るのは止めにしたいと思っています。

 

そして、今後借りたお金は有耶無耶にせず、丁寧に返していきたいと思っています。

晦日にする話題が「借金」だなんて情けない話ですが、これが現実です。

 

皆様、どうぞよいお年をお迎えくださいね。

私も少しでも心穏やかに2022年を迎えたいと思っています。