その後

すべてはあの時から始まっていたのか…という意味の「その後」です。

不在

夢か現かわからないような狭間の時間に、

それはふっと姿を現す。

 

「そうだ、お父さんとお母さんに電話しよう」

 

と当たり前に思う時、それが叶わぬことだと思い知った時…。

 

そうか…二人共もういないのか…

 

その時、はじめて深い寂しさに突き落とされたように感じる。

おそらく何度も何度もこの思いを味わって、

ようやく彼らの「不在」は実感されていくのだろう。

 


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