その後

コロナだけでなく、怪我、病気、すべてのその後を赤裸々に書きたいと思います。

「元祖、女は太陽であった」は果たして救いの言葉か?呪詛か?

朝夕は痛いのが当たり前として、最も辛いのは不眠症が酷くなったことです。

単純に足と腰が痛いから眠れない、というだけではなく、急に外の世界との接触が増えて、気が立っているということが一番の原因かもしれません。

 

もう一度初心に戻って「夜は寝るものだ!」と自分にインプットし直さないといけませんね。

いつでも気づいた時にやり直しです。

 

頭の中はお花畑という時期は終わりました。

寝たきりだったら、それでよかった。

いや、思い切りお花畑にしてハッピーホルモンを分泌させるのが私の仕事でしたから。

 

「動けなくてもいいからせめて情緒だけは安定させて!」

と息子に言われてから、目が覚めました。

家族の前での発言には随分気を遣うようになりました。

家庭において、母親は、いや女は太陽でないといけないんだなとつくづく思いました。

弱音は吐かない。常に笑顔でいる。

 

かつて平塚雷鳥

「元祖、女は太陽であった」

と言ったけれど、それはそれで女性を縛り付けるものだったんじゃない?

そう思う今日此の頃です。

 


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