朝夕は痛いのが当たり前として、最も辛いのは不眠症が酷くなったことです。
単純に足と腰が痛いから眠れない、というだけではなく、急に外の世界との接触が増えて、気が立っているということが一番の原因かもしれません。
もう一度初心に戻って「夜は寝るものだ!」と自分にインプットし直さないといけませんね。
いつでも気づいた時にやり直しです。
頭の中はお花畑という時期は終わりました。
寝たきりだったら、それでよかった。
いや、思い切りお花畑にしてハッピーホルモンを分泌させるのが私の仕事でしたから。
「動けなくてもいいからせめて情緒だけは安定させて!」
と息子に言われてから、目が覚めました。
家族の前での発言には随分気を遣うようになりました。
家庭において、母親は、いや女は太陽でないといけないんだなとつくづく思いました。
弱音は吐かない。常に笑顔でいる。
かつて平塚雷鳥は
「元祖、女は太陽であった」
と言ったけれど、それはそれで女性を縛り付けるものだったんじゃない?
そう思う今日此の頃です。