こんにちは。
立秋を過ぎても、お盆を迎えても、暑いですね~。
時折吹く風にほんの少し秋の気配を感じて、「おっ!?」とは思うものの、まだまだ弱い…( ;∀;)
9月上旬には1つ年を取る私。
大好きな秋は誕生日に来てくれるのでしょうか?
来ぬのなら 訪ねて行こう秋の風
というわけで、無謀を承知で近くの山へ少しだけ分け入ってみました。
それは「登山」などというほどのものではなく、「山裾歩き」とでも言うものです。
それでも、道は一応自然の山道。
慎重に、慎重に歩きました。
途中でへびがいたり、泥の中に鹿?と思う足跡が。
時々スーッと渡って来る風の心地良さに我を忘れて歩きました。
「大丈夫か?まだ行けるか?」
心配そうに夫さんは尋ねます。
その度に
「大丈夫、大丈夫!」
と元気に答える私。
もともと山歩きが大好きだったのです。
それは亡き父から受け継いだDNAで、違うところと言えば父のように「制覇したい山登り」ではなく、「味わいたい山道」です。
不思議なもので大好きな山道では、全く痛みを感じずに歩けたんです。
それが自宅へ戻った途端、緊張の糸が解けたように痛みが襲って来ました。
でも、後悔はありません。
夢のような時間を味わえたのだから…。
どうしても我慢できないほど痛かったら、さっさとお薬を飲んじゃいます。
こういう時のために頓服のリリカは存在してると思ってます。
副作用のこと、蓄積していくお薬の害を思えば、めったやたらと飲む気にはなれません。
例え、ドクターが薦めてくれても、これは譲れない私自身の意志です。