しばらくぶりです。
何も書けなかったのは心が定まっていなかったからです。
今も迷いながら書いています。
私は現在の病院で線維筋痛症という確定診断をもらって以来、ようやく自分の不調の正体がわかったと思って喜んでいました。
痛くても、薬の副作用に苦しんでも、前向きで元気にいられたのは、辛さより「正体みたり!」の嬉しさが勝っていたからです。
ところが、最近になってまた靄に包まれたようになっています。
心の底が拒否をしている、薬を飲むことをー。
「薬は毒よ」
昔の母の声が聞こえます。
今は施設の中で、100歳を前に、にこにこしたお婆ちゃんになってしまった。
そこにはいないはずの昔の母が、今なお私の中で支配を続けている。
そんな感じです。
せめてサインバルタとリリカを指示量の最低で服用しながら、今後の自分の様子を観察していきたいと思っています。