その後

コロナだけでなく、怪我、病気、すべてのその後を赤裸々に書きたいと思います。

「薬は毒よ」

しばらくぶりです。

何も書けなかったのは心が定まっていなかったからです。

今も迷いながら書いています。

 

私は現在の病院で線維筋痛症という確定診断をもらって以来、ようやく自分の不調の正体がわかったと思って喜んでいました。

痛くても、薬の副作用に苦しんでも、前向きで元気にいられたのは、辛さより「正体みたり!」の嬉しさが勝っていたからです。

 

ところが、最近になってまた靄に包まれたようになっています。

心の底が拒否をしている、薬を飲むことをー。

「薬は毒よ」

昔の母の声が聞こえます。

 

今は施設の中で、100歳を前に、にこにこしたお婆ちゃんになってしまった。

そこにはいないはずの昔の母が、今なお私の中で支配を続けている。

そんな感じです。

 

せめてサインバルタとリリカを指示量の最低で服用しながら、今後の自分の様子を観察していきたいと思っています。