おはようございます。
午前零時、7月1日になったばかりです。
実はちょっと気になっていたことがあって、昨日が終わるのを待っていたのでした。
それは、新型コロナが日本に入って来てから、これまでで一体何人の人が亡くなられているのだろう?という疑問です。
さっそく、昨年の6月末日の厚労省発表のデータと一年後の今年の同日のデータを見比べてみることにしました。
この2つのデータを比べてみると、感染者はもちろん、死者が随分増えたのがわかりますね。
昨年6月末には972人だった死者が、今年には14740人。
つまり一年で約1万3768人亡くなられたことになります。
新型コロナウィルスが騒がれ始めた頃、マスコミでの発言に目立ったのが、「毎年インフルエンザで1万人ぐらいの人が亡くなっているのだ。それに比べて新型コロナの死者は少ない。だからこのウィルスは大したことない」といった内容のものでした。
今や、一年間の死者はインフルの1万人を遥かに越えており、そんなこと言ってたのが嘘のようです。
少なくとも新型コロナウィルスは季節性のインフルエンザよりは致死率の高いウィルスと言えますね。
こんな風に書くと、
「厚生労働省の発表が信用できるのか?」
という声が聞こえて来そうです。
私はどこの国であっても死者に関しては少なめに公表している、と思っています。
アメリカのあのファウチさんが、アメリカのコロナ死者についてそのようなことを仰ってみえました。
不都合な真実は隠そうとするのがお国というものなのでしょう。
少なくとも、わざと多く公表してるとは到底思えない。
何の利益も生みませんもんものね。
やたら怖がって、自己免疫を下げるなんてことはしなくていいけど、今、自国がどんな状態なのか、また世界はどうなのか、について最低限の情報だけは注視していたいと思っています。
せっかく、またとない学びの時を得ているのだから、無駄にしたくありません。
正確なデータだけ把握して、冷静にその日に集中する。
それが、感染症時代を約一年半経験した、今の私のスタンスです。
図書館にあったので予約しました。
読んでみて、ぜひ傍らに置きたいと思ったら購入するつもり。
楽しみです^^
最後に一言。
これは、私個人の好みのスタンスであり、「これが正しい」と振りかざしているわけではありません。
どんなことも、その人に合ったやり方で付き合えばいいのだ、と思います。