どうにかこうにか

いきなりやって来た新型コロナウィルスという感染症時代。工夫を凝らす日々を綴ります。

好みの違い

おはようございます。

先週の金曜日にはまだ五分咲きだった市内の桜が、昨日用事で出掛けた時に、車窓からみたら見事な満開を迎えていました。

早いですね、桜が咲く速度は。

そして散るのも…。

その儚さゆえに人は桜の季節になると、心がザワザワして思わず外に出ずにはいられなくなるのでしょう。

 

桜が散ってしまったら、今度はシャクナゲですね。

実は、先日の美杉で人家の軒先に美しいシャクナゲが咲いていて、こっそりカメラに収めさせて頂いたのでした。

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本当のこと言うと、私はこういう人工的な花に興味がありません。

人知れず野に咲いている小さな野花たちの方に惹かれます。

思いもかけないところで、ホトケノザヒメオドリコソウの群生に出会うと、

「ああ、あなた達そんなところに居たのね」

と話しかけたい気持ちになります。

 

一方、お義母さんは人工的な花が大好きです。

鉢にもパンジーやジュリアンなどを植えたがる。

それはごくフツーのことで、私のように野花に愛情を感じる方が珍しいのでしょう。

申し訳ないな、と思うのはこういう決定的な好みの違いです。

 

どうしても、誘ってあげられないまま来てしまいました。

シャクナゲ観に行こうか?」

「牡丹が綺麗だそうよ」

ツツジ観に行こうか?」

と心から言ってあげたことがなく、結局あまり行けていません。

 

そうこうしているうちに、義母さんは年を取ってしまい、足が弱って花見に連れて行こうにも行けなくなってしまいました。

人目を凄く気にする方なので、車椅子というわけには行きません。

どうにも申し訳なく、でも仕方がないとも思うのでした。

 

今日はお義母さんを連れてホームセンターに行って来ます。

「ジュリアンが欲しい」と言うので…。

このお付き合いさえ私の中では「百歩譲って…」という心境なのです。

冷たい嫁でごめんなさいね。。