どうにもこうにも…

感染症で売り上げ激減。さらに襲って来た物価高で瀕死の我が家。喘ぐ日常を綴ります。

罵倒されると…

こんばんは!

ちょっとした誤解が元で夫さんに罵倒され、心折れてる樹雨です。

 

もともとね、夫さんは明日特注品を作らなくてはならないため、気が立ちたくっていたわけですよ。

なのに、鈍感な私は

「お刺身探しに○○スーパーへ行こうよ」

と言って連れて行ってもらい、さらには

「今日絶対返却しないといけない図書があるからそれだけは行っておきたい」

とかって言ったわけです。

 

どんどん不機嫌になっていく夫さん。

私は後悔していました。

遅読の私が期限がはっきりしている予約本なんかに手を出すもんじゃない。

しかもこんな忙しい時に!!

自分自身に腹が立っていた私はつい言っちゃったんですね。

「もう二度と借りへん」

 

これに夫さんがブチ切れました。

「また、俺が悪いのか!!

『もう二度と借りへん』ってなんや!!」

と大声で言い、そこらにあったものを蹴飛ばしました。

正直、そんなに怒った夫さんを見るのは初めて。

度肝を抜かれた私は「はっ?えっ?」という感じでしたが、「誤解だよ~」という言葉が咄嗟に出て来ませんでした。

 

「もう二度と借りへん」には主語が抜けていました。

期日がガチッとある予約本なんてもう二度と借りへん」だったんです。

私には期日があるのは無理だから、もう止めておこうと…。

決して夫さんへの当てつけではなかったんです。

 

そこから数時間は気まずい時間が流れました。

これではいけないと思って、私の方から謝りました。

「忙しい日にあちこち連れ回してごめんね」

そして誤解についても説明してわかってくれ、夫さんの方も

「怒ってごめん」と謝ってくれました。

 

普通ならこれで一件落着なんでしょうね。

ところが、私は一度割れてしまった心は元に戻らない。

ずっとずっと心にナイフが刺さったままみたいな気持ちでいます。

 

もちろん、夫さんには何も言いません。

私サイドの問題だとわかっているからです。

大声で罵倒されるのは心底苦手な樹雨です…。

 

ここに書いたらっちょっと落ち着きました。

今日はお薬飲んでもう寝ます。

おやすみなさい…。